お裁縫・・・苦手なんですよ。
昨夜、娘に「これ着て」と
ヒザの所が破れて継ぎを当てたパジャマを
渡しましたところ
「アップリケ?リメイク?」
「そんな言葉知ってるの?」
「うん、キッズニフティの漫画で見た。
『これがおしゃれなんだよー』とか言ってた」
・・・いろんな所で言葉を覚えてきますね・・・
私はお裁縫が苦手な方です。
上手下手で言えば下手。
でも今時のお母さんなら継ぎあてなんかやらないし
やったところでアイロンアップリケぐらいじゃないかと。
でも下手なのに手縫いしたわけです。
というのはお下がりとして頂いたパジャマなのですが
偶然にも同じ様な体系のお手製品というおかげで
細くて背の高い娘にジャストフィット。
そんなんですから捨てづらくて「継ぎをあてる」と
決めたのですがパジャマですから、
アイロンアップリケでは上手くつかない。
で、仕方なしに手縫いしたんですよね。
それだけではありません。
今、ソファーカバーを自作中なんです。
どんなカバーにしても娘がはいじゃうんです。
お値段高いカバーで外れなさそうな奴も
「絶対外れないとはいいきれない」レベル。
ということで、ダメもとで自作中なんですよ。
・・・そんなことやってますからなんでしょうけど。
祖母が「目が見えんで、ズボン直して」
「親に家庭科の宿題やらせたこともある人に言うかな~」
「そんなに難しくないって」
「じゃぁ・・・」
・・・・・めちゃ難しいじゃん!!!!!
太すぎる所を細くして、余った所を切っちゃうから
全部かがって、当然裾もまつって。
でもって挙句に「ウエストにゴム入れて」
しかも、途中までやってあるから選択肢なし。
いざやりかけてみたら、つるつるすべっちゃう生地で
縫いにくい事この上なし。
「八千円もしたから、もったいなくって」
(こんな風にしたこと自体がもったいないんだがなー)
リサイクルショップに持ち込むということを
考えられない94歳に向かって言ってもしょうがないのでした。
なんとか形にはして(でも私だったら絶対に着ない仕上がり)
納得してもらいましたけどね・・・
後日、激安ショップで祖母の希望に合ったズボンを
見つけ、速攻で買って渡しました。
「買ったほうがよい」ということを納得してくれた模様。
頼むから他のズボンを掘り出さないで頂きたい。
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